平成26年度 春期 午前 問25
SQL文を実行する際に、効率が良いと考えられるアクセス経路を選択する関係データベース管理システム(RDBMS)の機能はどれか。
ア オプティマイザ
イ ガーベジコレクション
ウ クラスタリング
エ マージソート
平成26年度 春期 午前 問24
アニメーションの作成過程で、センサやビデオカメラなどを用いて人間や動物の自然な動きを取り込む技法はどれか。
ア キーフレーム法
イ ピクセルシェーダ
ウ モーションキャプチャ
エ モーフィング
平成26年度 春期 午前 問23
ヒューマンインタフェースの機能のうち、定型的な作業を頻繁に行う利用者の操作数を少なくする目的で用いるものはどれか。
ア 一連のコマンドをひとまとめにしたマクロ機能
イ 最後の画面でまとめて入力エラーを表示する機能
ウ 全工程のうち、現在どこまで進んでいるかを表示する機能
エ 操作を誤ったときに前の状態に戻すことができる機能
平成26年度 春期 午前 問21
フラッシュメモリに関する記述として、適切なものはどれか。
ア 高速に書換えができ、CPUのキャッシュメモリなどに用いられる。
イ 紫外線で全内容の消去ができる。
ウ 周期的にデータの再書込みが必要である。
エ ブロック単位で電気的に内容の消去ができる。
平成26年度 春期 午前 問19
静的テストツールの機能に分類されるものはどれか。
ア ソースコードを解析して、プログラムの誤りを検出する。
イ テスト対象モジュールに必要なドライバ又はスタブを生成する。
ウ テストによって実行した経路から、網羅度を算出する。
エ プログラムの特定の経路をテストするためのデータを生成する。
平成26年度 春期 午前 問18
コンパイラにおける最適化の説明として、適切なものはどれか。
ア オブジェクトコードを生成する代わりに、インタプリタ用の中間コードを生成する。
イ コンパイルを実施するコンピュータとは異なるアーキテクチャをもったコンピュータで動作するオブジェクトコードを生成する。
ウ ソースコードを解析して、実行時の処理効率を高めたオブジェクトコードを生成する。
エ プログラムの実行時に、呼び出されたサブプログラム名やある時点での変数の内容を表示するようなオブジェクトコードを生成する。
平成26年度 春期 午前 問17
データ管理ユーティリティの一つである、アーカイバの機能を説明したものはどれか。
ア 磁気ディスクに、データを記録するための領域と、それを管理するための領域を作成する。
イ データバックアップや配布のために、複数のファイルを一つにまとめたり、元に戻したりする。
ウ 不正使用や破壊からデータを守るファイルプロテクトや、不正コピー防止のためのコピープロテクトなどによって、データを保護する。
エ フラグメンテーションが発生した磁気ディスクで、ファイルを可能な限り連続した領域に再配置する。
平成26年度 春期 午前 問16
ページング方式の仮想記憶を用いることによる効果はどれか。
ア システムダウンから復旧するときに、補助記憶のページを用いることによって、主記憶の内容が再現できる。
イ 処理に必要なページを動的に主記憶に割り当てることによって、主記憶を効率的に使用できる。
ウ 頻繁に使用されるページを仮想記憶に置くことによって、アクセス速度を主記憶へのアクセスよりも速めることができる。
エ プログラムの大きさに応じて大小のページを使い分けることによって、主記憶を無駄なく使用できる。